住民自治の本気を見た

中条中学校の在り方住民説明会に参加

今日は中条総合市民センターで行われました、中条中学校のあり方に関する住民説明会の情報をいただき参加してきました。

中条中学校の今後について、地域で丁寧な協議を重ねた結果、廃止を住民の皆さんで決め、住民自治協より要望書の提出が今後行われます。

私たち議員は、住んでいる地域以外の学校の統廃合について、なにも知らされていません。
こういう検討の経過も、情報を収集しないかぎり入ってきません。

情報がない以上、頑張りたくてもがんばれない。

これではダメだと思っていたところ、代表の庄子さんから教えていただくことができました。

私はルーツが小川村なので、
中条の皆さんの6割が小川中学への進学を希望していることがすごくうれしかったです。

私は西山を拠点に、｢終わりのはじまり｣として全国に誇れる町にしてほしいと思い、やりたいことがたくさんあります。

とにかく西山を、人をたくさん惹き付ける拠点にしたいからこそ。

親御さんや地域の様々な世代の皆さんが、住民説明会に100人以上集まっているのを見て、ものすごく地方自治の根幹を見せていただいたなぁと思っています。

みんなでやらなきゃいけない。
仕方なくこの町にいなければいけないという、地域の大人の意識を変えていかなければいけない。
未来は明るいなと私は思いました。
議員として全力で力になりたいと心から思える時間でした。

最後に皆さんで歌っていたふるさと中条の歌詞を見て、じーんときてこっそり涙ぐんでしまいました。

歳を重ねると涙腺がゆるくなりますね笑